CYBATHLON ー 人を動かし、技術を進める

January 2016 - ON-GOING

CYBATHLON ー 人を動かし、技術を進める

サイバスロンは、障がい者と先端技術の開発者が
協力して日常生活に必要な動作に挑む、
国際競技大会を軸にした、ユニークな取り組み
です。

For information in English please visit cybathlon.com

<<公式動画>>

 

サイバスロンとは?

例えば、電動義手で洗濯物を干す。電動車いすで階段を昇り降りする。 サイバスロンは、アシスト技術を使うことによって、障がいを持つ人の 日常生活は、より快適になり得るという想いを出発点としています。

競技大会だけでなく

初めて開催された2016年のサイバスロンでは、会場となったスイス・アリーナが大歓声に包まれました。それだけに競技大会に注目が集まりがちですが、それだけがサイバスロンではありません。

 1)  キーワードは「日常生活」。競技の課題も、日々の生活に必要な動作ばかりです。

 2) さらに使いやすい技術を開発するために、技術者と、(技術を操縦する方という意味で)パイロットとお呼びする障がいのある人たちが共同で開発にあたります。

 3) そして大会を通じて、技術や障がいに接点のない方々にも、興味を持ってもらうことを目指します。そのうえで、障がいのある人たちにとっての日常生活における平等や、社会参画について対話を促します。

2016年10月にスイスのチューリヒで開催された初めての大会では、世界25カ国から参集した66人のパイロットと技術者のチーム、総勢400が参加。来場者4600を動員し、数多くのメディアで取り上げられました

Cybathlon Wheelchair Series Japan 2019

 

競技種目は脳コンピュータインターフェース(BCI)、機能的電気刺激(FES)バイク、電動義手、電動義足、エクソスケルトン(外骨格)、そして電動車いすの6つ。

 

Cybathlon Wheelchair Series Japan 2019 Disciplines

日本からは3チームが4種目に出場し、和歌山大学のチームRT-Moversは電動車いす部門で4位入賞を果たしました。競技以外にも、来場者が出場者と話したりデモ体験できる場が設けられ、シンポジウムや学生との交流会も行われました。

 
 
次の大会は2020年。再びスイスで行われます。

Cybathlon Wheelchair Series Japan 2019/2020

そして2019年…

 

サイバスロン2020に先立ち、来年5月に電動車いす部門だけの
大会が世界で初めて、日本で開催されます!

この6種目の第2回大会に先立ち、1種目の大会が世界各地で企画されています。その名も、サイバスロン・シリーズ。本大会と同じ構成で、ひとつの分野に焦点をあてることによって、より交流を深めます。

2019年に日本のほかドイツ、オーストリアなどで計画が進んでいます。開催国の技術力や共生社会に向けた取り組みを発信する場としても、注目を集めています。

技術を操縦する『パイロット』と、
技術者のチームに会いに、ぜひ、
サイバスロン車いすシリーズ日本2019にご参加ください!

 

お問い合わせ先:
サイバスロン車いすシリーズ日本2019実行委員会
contact@cybathlonseriesjp.com

スイス大使館 科学技術部
tok.science@eda.admin.ch

   

サイバスロンは、ETH Zurich傘下の非営利のプロジェクトとして運営されています。